子供を持たない選択をした理由 14 2021年08月24日 前回の続きだよ! はじまるよ!なんていうか、まだ存在もしない人間の罪を一緒に背負ってくなんて無理すぎる…って、起こりもしていない事に悲観する癖をやめたいのだけれど、被害者も加害者も中立な立場から見る事が多い職場なのと、幼い頃より普通の人よりは冷たい視線や心ない言葉を受け続けてきていたので、容易に想像できてしまった15話はこちら! 未読の方はこちらを読んで頂くとより理解が深まります。 「子供を持たない選択をした理由」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (8) 1. あにぃ 2021年08月24日 21:21 前回のハンディキャップ(個性の範囲も含め)今回の加害者、被害者もそうですが、自殺、事故、病気で子供が先に亡くなる可能性も考えたら、吐き気がしたけど、それでも子供が欲しかった 2. あにぃ 2021年08月24日 21:36 >>1 途中で送ってしまいました 私も考えすぎる方なので、すごく共感する部分が多くもっと早くこのブログに出会いたかったなーって気持ちです 以前にコメントさせていただきましたが、ハンディキャップのことを考えて出来るだけ確率の低い20代半ばから妊活をはじめたのですよ私 今でもいろんな事を考えちゃいます。 色んな本を読んで、少しでも子供が辛くないように、私のせいで子供が傷つくことのないように奮闘してます 3. まー 2021年08月24日 21:49 色々考えちゃいますよね。 4. ななしのゴンベ 2021年08月24日 22:26 妊娠してるときも、生まれてくれてからも 幸せな瞬間と背中合わせに 同じことをぐるぐると考えてました。 ちゃんと考えて考えて、 自分にも子供に対しても向き合ってる水村さんは 本当にスゴいと思います。 私は弱いから大好きな旦那ですが、 自分の親の離婚を体験してるので ふたりだけで生きていけると思いきれなかった、 他人を信用しきれてなかったんだと感じました。 水村さんご夫婦は深く強い絆があるんだと 信用があるんだと、ブログを拝見して そう思えます。 お二人なら最期まで幸せに過ごせると思えます。 どうぞお二人がいつまでも幸せでありますように✨ これからもブログ楽しみにしています✨✨ 5. えだまめ 2021年08月24日 23:24 自分の過去の経験から、絶対に同じ気持ちにさせたくない。被害者にも加害者にもさせたくない。でもそうならないという確実なことはわからない…。 考えれば考える程、子どもが欲しいという気持ちだけでは乗り越えられない葛藤がありますよね。 自分も女性なのですが、思い出したくない出来事が多々あり、旦那さんとの間に子どもは欲しいけど、過去を振り返っていい事ばかりじゃないこの世界に産まれてくることが幸せなのだろうか…とか、妊活中は日々自問自答でした。 6. 2021年08月25日 02:00 色々な事がうまくいっている(ように見える)人達を見るたびに、家族や環境、対人関係で幸福度を奇跡的に保ち続けてこられたすごい人なんだなと思います。私には、それまでの人生がハッピーでラッキーで、人を信じる事が出来る人しか辿り着けない世界に感じられます。あらゆるロールモデルの壁が高すぎてほどほどで良いという安心感が得られません。人生は選択の連続だと言うけれど、選択しなくても進める道がもっとたくさんあればいいのになと思います。 7. 感謝の気持ち 2021年08月25日 08:43 水村さん、辛い経験をされましたね。 こうやって漫画にするのも辛かったのではないでしょうか。 この漫画を読んで同じ思いをする人、させる人がいなくなりますように、何より水村さんの心が癒されますように…。 私はもう子供を産むには遅すぎる年齢となりました。 それまでブレることなく 「子供が欲しい」 と思う事がありませんでした。 私の場合は、親の無責任さを見てきた事からです。 うちの親も 「産んだら考えが変わる」 なんて言う人でした。 実際、私がどれだけ悲鳴をあげ、助けを求めても怒鳴って黙らせるような人達で、寄り添ってもらえた記憶はほとんどありません。 (他にも色々ありますがキリがない) 幸せや愛情を実感した記憶もありません。 「産んで考えが変わらなかったらどうするのか」 の問いには 「そんな事ありえない」 と笑うか怒るだけです この人はニュース等の虐待をする親を見ても何も思わないのかと…。 自分語りになってしまい申し訳ありません。 子供を持たない生き方を選ぶ理由は、千差万別で、どれも痛みを伴っている場合がほとんどだと思います。 今回の水村さんのエピソードも、小さな学生の女の子がどんなに怖かったろうか、辛かったろうか、涙が浮かびます。 これからも、水村さんを応援しております。 8. 無記名で失礼します 2021年08月26日 23:41 水村さん、はじめまして。 いつも楽しく、時に深く考えさせられながら、更新を心待にしております。 普段は自分の気持ちをコメントに残そうなんて思わないのですが、なぜ知ってもらいたくなってしまったのか… 不適切だと思ったら、消して下さい。 私は子供を持つ親ですが、最後に妊娠した子を、自分の意思でおろしました。 理由は複数ありましたが、一番の理由は自分の親が加害者になったからです。 人に騙される事の多い親でしたが、犯罪には絶対に手を染めないだろうと子供ながらに思っていました。だけど違った時、本当に将来が見えないと感じたんです。 自分の子供が、私のせいで後ろ指を指される未来しか見えなかったんです。 旦那にも迷惑がかかるので、離婚を切り出しましたがそれは断られました。 お腹の子は、私の判断に任せるが生んでもいいよと言われたのに、私には今居る子達への責任だけでも重すぎて耐えられなかったです… 旦那は職場に知られているため、色々言ってくる人がいて鬱になってしまいましたが、あれから何年も立ち、子供もたくさんの事がありましたが、幸い私の親の事は知られず元気に成長しています。 後悔はたくさんあります。 子供には私の感じた絶望を知って欲しくないので、墓場まで持っていくつもりでいたのですが… 吐き出したくなってしまいました。 つらい悲しい苦しい だけどあの時思い描いた絶望の未来は、人並みに幸せを感じる事のできる現在になっているからだと思います。 人間なんて、喉元過ぎれば暑さを忘れる生き物だ。なんて勝手なんだろう。 エゴの塊の私だけど、ミズムリズムやいろんな人の体験談を見ては元気をもらっています。 ただただ、ありがとう と思って読んでいます。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (8)
途中で送ってしまいました
私も考えすぎる方なので、すごく共感する部分が多くもっと早くこのブログに出会いたかったなーって気持ちです
以前にコメントさせていただきましたが、ハンディキャップのことを考えて出来るだけ確率の低い20代半ばから妊活をはじめたのですよ私
今でもいろんな事を考えちゃいます。
色んな本を読んで、少しでも子供が辛くないように、私のせいで子供が傷つくことのないように奮闘してます
幸せな瞬間と背中合わせに
同じことをぐるぐると考えてました。
ちゃんと考えて考えて、
自分にも子供に対しても向き合ってる水村さんは
本当にスゴいと思います。
私は弱いから大好きな旦那ですが、
自分の親の離婚を体験してるので
ふたりだけで生きていけると思いきれなかった、
他人を信用しきれてなかったんだと感じました。
水村さんご夫婦は深く強い絆があるんだと
信用があるんだと、ブログを拝見して
そう思えます。
お二人なら最期まで幸せに過ごせると思えます。
どうぞお二人がいつまでも幸せでありますように✨
これからもブログ楽しみにしています✨✨
考えれば考える程、子どもが欲しいという気持ちだけでは乗り越えられない葛藤がありますよね。
自分も女性なのですが、思い出したくない出来事が多々あり、旦那さんとの間に子どもは欲しいけど、過去を振り返っていい事ばかりじゃないこの世界に産まれてくることが幸せなのだろうか…とか、妊活中は日々自問自答でした。
こうやって漫画にするのも辛かったのではないでしょうか。
この漫画を読んで同じ思いをする人、させる人がいなくなりますように、何より水村さんの心が癒されますように…。
私はもう子供を産むには遅すぎる年齢となりました。
それまでブレることなく
「子供が欲しい」
と思う事がありませんでした。
私の場合は、親の無責任さを見てきた事からです。
うちの親も
「産んだら考えが変わる」
なんて言う人でした。
実際、私がどれだけ悲鳴をあげ、助けを求めても怒鳴って黙らせるような人達で、寄り添ってもらえた記憶はほとんどありません。
(他にも色々ありますがキリがない)
幸せや愛情を実感した記憶もありません。
「産んで考えが変わらなかったらどうするのか」
の問いには
「そんな事ありえない」
と笑うか怒るだけです
この人はニュース等の虐待をする親を見ても何も思わないのかと…。
自分語りになってしまい申し訳ありません。
子供を持たない生き方を選ぶ理由は、千差万別で、どれも痛みを伴っている場合がほとんどだと思います。
今回の水村さんのエピソードも、小さな学生の女の子がどんなに怖かったろうか、辛かったろうか、涙が浮かびます。
これからも、水村さんを応援しております。
いつも楽しく、時に深く考えさせられながら、更新を心待にしております。
普段は自分の気持ちをコメントに残そうなんて思わないのですが、なぜ知ってもらいたくなってしまったのか…
不適切だと思ったら、消して下さい。
私は子供を持つ親ですが、最後に妊娠した子を、自分の意思でおろしました。
理由は複数ありましたが、一番の理由は自分の親が加害者になったからです。
人に騙される事の多い親でしたが、犯罪には絶対に手を染めないだろうと子供ながらに思っていました。だけど違った時、本当に将来が見えないと感じたんです。
自分の子供が、私のせいで後ろ指を指される未来しか見えなかったんです。
旦那にも迷惑がかかるので、離婚を切り出しましたがそれは断られました。
お腹の子は、私の判断に任せるが生んでもいいよと言われたのに、私には今居る子達への責任だけでも重すぎて耐えられなかったです…
旦那は職場に知られているため、色々言ってくる人がいて鬱になってしまいましたが、あれから何年も立ち、子供もたくさんの事がありましたが、幸い私の親の事は知られず元気に成長しています。
後悔はたくさんあります。
子供には私の感じた絶望を知って欲しくないので、墓場まで持っていくつもりでいたのですが…
吐き出したくなってしまいました。
つらい悲しい苦しい だけどあの時思い描いた絶望の未来は、人並みに幸せを感じる事のできる現在になっているからだと思います。
人間なんて、喉元過ぎれば暑さを忘れる生き物だ。なんて勝手なんだろう。
エゴの塊の私だけど、ミズムリズムやいろんな人の体験談を見ては元気をもらっています。
ただただ、ありがとう と思って読んでいます。