子供を持たない選択をした理由 12
前回の続きだよ!
はじまるよ!
そんな当たり前が、
私を悩ませ、苦しめたのです
教育分野・能力育成分野・
生活分野・学習分野、
仕事上様々な角度から子供と
接してきた私が個人的に思う事です。
まだこの内容は続いていきます。
私の、子供に対して全く夢を持ってない
この思考をお見せするのは
モラル的にもどうかと悩みましたが、
ミズムリズムを読んでくださっている方なら
きっと分かって頂けると信じて
描かせて頂きます。
最後の2コマは
自閉症の兄をもった、妹の話シリーズから
未読の方はこちらを
読んで頂くとより理解が深まります。
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コメント
コメント一覧 (23)
本当…そう。
私も産む前はキラキラの方で思ってた。
実際は…ね。障害児でしたよぉ。
障害なくてもベースがかわらないとかも本当そう。
産まないでここまでの事わかってたら、やっぱり怖いよね。
前にもコメントしましたが、私は大学生の頃、ボランティアサークルに入っていて、知的障害を持つ子供達と交流していました。すごく楽しかったし、勉強になったし、後悔はしていませんが、色々知識を持ってしまったせいもあるのか、昔は結婚して子供は2人くらい欲しいとか思っていたのが、実際には、子供を作るのが怖い、になっていました。
もし障害を持って生まれて来たら…という気持ちが頭から離れなくて…。
障害児を持つ親の大変さを目の当たりにして、果たして自分には人生すべてを捧げて子供に寄り添える覚悟が出来るのかと。
自分は全然子供っぽくて(精神年齢)、そんな自分が親にちゃんとなれるのかとか。
結局結婚して今まで25年経ちましたが子供はいません。
もし万が一出来たら、覚悟を決めて、どちらであっても産もう。と決めていましたが、たまたま出来づらかったのか、出来ませんでした。
親にはこの事は話せませんでした。
たまたま出来なかった。でも不妊治療はする気はないとしか言えなかった。
あんなサークルに入ったからだとか、そう言われるのは嫌だった。
ホントに楽しかったし、入ったのを後悔はしていなかったから。
ちなみに同じサークルの先輩にも私と同じく怖くて子供作れなかった人がいます。
他の結婚した先輩同期後輩は子供が2、3人いたりします。
サークルのメンバーにはこんな話出来ませんでした。
一言では言い表せない感情がぐるぐる渦巻いてて。
説明も難しくて。
障害者に対して差別の意識はないと思っていても、障害児を産みたくないと思うという事は、結局差別してるんじゃないかとかすごい考えちゃいました。
結論は出ないんですけどね。
って自分の事長々とすみません💦
ありがとう水村さん
救われるような気持ちになったよ
やっぱり水村さんはすごいや
子どもを産みました、絶対自分の子だから発達に難があると思うと身構えて、発達相談とかにもかかるんです。でも何も異常なし、診断なしなんです。私の育て方がいけないのかなぁ、愛し方がいけないのか足りないのか、私が母親として失格なのか。もう後戻りも逃げ道もないんです。
私もいざとなると似たような不安が湧いてきて、
でも誰にも言えず、子供を持たない結婚しないと密かに決めていました。
言っていいか分からないですが、自分と似たような考えを持つ方が居るんだなぁと思って、少し安心しました。。。続きも待っています!
どうしてこの子は理想の子ではないのだと多かれ少なかれ悩み求めてしまう
こどもを持たない選択 いいと思います!
正解なんて分かりませんが書いて頂いた事に感謝します。
水村さんのご家族事情から、皆様同様 ご事情は大体推測してました。今更でしょうけど選択はなんら間違いじゃないと思います。
そんなご経験をされたからこその教育に関わるお仕事、助けられた方も大勢居られると思います。
是非引き続きお話を書いてください。
旦那さんの良い話も楽しみにしてます!
障害があっても自分の子は愛せます。グレてもハゲても不細工でも五体満足でなくても、自分の子は可愛いです。
全母親がそう思うとは限りませんが、水村さんは自分の子を愛する人だと思いますよ。
まだ若いし優しい人なのに勿体ないなと思ってしまいました。
余計なお世話ですみません。不快な思いをさせてしまったらすみません。
ただ、水村さんのような一生懸命な人こそ母親になって欲しいなと思ってしまいました。
ごめんなさい、とと様はきっととても優しい方なのだと思いますが、
「障害があっても自分の子は愛せます。グレてもハゲても不細工でも五体満足でなくても、自分の子は可愛いです。」
と思えないから苦しいのです。
周りから「良い母親になる」と思われる「一生懸命な人」は、本当に一生懸命良い母親になろう、良い母親でいようと必死に努力します。その結果、深く傷付いたり、時には壊れてしまいます。
子どもを持たないという選択は自衛であり、子どもを不幸にしない為でもあると思います。 否定されている訳ではないと思うのですが、もったいないとか、母親になって欲しいと言われるのはキツいのではないでしょうか。
まわりからもさんざん言われたと思いますし、水村さんがたくさん悩んでした選択です。
知的にも障害がある重度の自閉症が身内におりますが、一般の方では想像もできないと思います。
私の身内は一度嫌なことがあったからなのか、数年間風呂を拒否しました。単語ひとつすら言えず、奇声をあげることしかできません。嫌なことがあれば、暴れることもあります。てんかんの発作もあります。
本当に重度の障害があった場合、「この子を産まなければよかった」と一生のうち一度くらいは思ってしまうのではないでしょうか。
そうならないために水村さんがした選択を否定しないで欲しいです。
何で私ばっかり?
被害者は、いつだって自分。
女という共同体で生きない女のことを呪う女たち。
ブログ応援しています!!
ちょっと違うかもですが、気持ちはわかります。
私も子供が嫌いでしたけど、産んでみると楽しいです。
両親やら義理両親やら行政やら…色んな人の手を借りて、育てさせてもらってます。
こどもが産まれた日にダウン症の子を持つ親御さんのブログをみて、大丈夫なのか顔を確認したり
二人目のときは血液検査で障害の有無を確認しました。
今のところ障害はないようです。
愛せるか自信がありませんでした。
今でも自信がありません。
たまたま健常児がうまれてきた。たまたま障害児がうまれてきた。
残酷です。
「どんな子供でも、親なら愛せるのよ」
「案ずるより産むが易しよ」
私の周りでは、おばさん達が口を揃えて言っておりました。
果たして本当にそうなのか。
綺麗ごとも必要だけれど、そればかりじゃやっていけないこともある。
子供を持つことの、責任の大きさをよく知っておられる水村さんだからこその決断だったと思います。
ところで、旦那様との日常回も大好きです!!
二人の仲良しエピソードも楽しみにしてます(*´ω`*)✨
毎日更新されていないか、日に何度もブログ開いちゃう(〃艸〃)
お気持ちよく分かります。